こんなお店はダメ③

こんな経験があります。
受付終了時間0:00。
最後の接客終了時間0:30。
最終のご案内に入った時「これでラストです」と言われ、自分もそのつもりで最後の接客を全力で取り組みます。
心地よい疲労感・充実感とともにお迎えの車に戻ると
「続きます」との一言。

箱店でも同様のことが。
お客様の上がりコールをしたら「続きます」との言葉。

確かにお金を稼ぐために出勤しています。
お店側としては1本でも多くお客様を付けたいでしょう。

でもね。
私たちは一人一人に対して真摯に接客しているんです。
決してラクにお仕事しているわけではないんです。
最後の1本まで必死にお仕事しているんです。
「これでラスト」と言われたら、残っている体力を全部使い果たす心構えで臨むんです。
そして実際使い果たして、燃え尽きた状態なのに
スタッフさんから「続きます」と言われたら・・・。

もうお客様は待たれているので断りはしませんよ。
お客様には関係のないことですから。
でも、お店に対する見方は変わりますよね。
「もの扱いか」と。
おそらくそこまで真剣に接客してると思っていないのでしょうね。
お客様やお店の期待に応え続けることがどれだけ神経をすり減らすか。

もしどうしてもその子に受けて欲しい仕事なら、素直にお願いすればいいんです。
「疲れてる所申し訳ないんだけど、もう1本だけ行ってもらってもいいですか?」と。
その一言で私たちは救われるのに、それが言えないスタッフさんが多すぎます。
女の子を使ってやってるとでも考えているのでしょうか。

どんな仕事でも相互扶助の精神がなければうまくいきません。
女の子がいるからお店が成り立つ
お店があるから女の子は働ける
お客様がいるから仕事が出来る
お店に女の子がいるからお客様はサービスを受けられる
この単純なシステムを理解して、お店も女の子もお客様もwin-winの関係でいたいものです。

お店探しをしているあなたにとって、居心地の良いお店が見つかりますように・・・(*´ω`*)

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